“外食”そのものへのハードルが以前より高くなってしまった昨今。
「家では味わえない、クオリティの高いもの」を求めて 外食に行く人が増えているように思います。
消費者の慎重な姿勢を考えると、 すでに一定の評価を得ているアイテムを揃えておくのが堅実かもしれません。
「いつもより少しいいものを」「“外食”ならやっぱり美味しいものを」
そう考えているお客様にぴったりなアイテム・・・それが「シャブリ」なのです!
「やっぱり“シャブリ”は旨い!」
辛口白ワインの代名詞・シャブリ。そのキレのある飲み口、しっかりとした酸のある上品な味わい…。特に「日本人が好む味わい」と言っても間違いではないでしょう。様々な国や地域のワインが手に入る一方で、変わらない品質を持つシャブリは、クオリティを求める昨今の消費傾向にもマッチします。
根強いファン、ワイン好きはもちろん、ワインになじみのない方にとっても楽しめるアイテム…それがシャブリ、「やっぱり」シャブリなのです!
シャブリが造られる特殊な土壌
シャブリが造られるシャブリ地区は、約1億万年前にその起源を遡ることのできる地層、キンメリジャンという石灰質の土壌。加えて、カキ殻の化石を豊富に含む特殊な土地です。
この特殊な土壌が、フレッシュでキレのある飲み口やミネラル感を生み出しています。
また、ブルゴーニュの最北に位置するシャブリ地区の冷涼な気候は、シャブリにしっかりとした酸味と骨格を与えています。
シャブリのバリエーション
- シャブリ グラン・クリュ (Chablis Grand Cru)
- シャブリ プルミエ・クリュ (Chablis Premier Cru)
- シャブリ (Chablis)
- プティ シャブリ (Petit Chablis)
シャブリの原料となるシャルドネ種は、ぶどう自体の味わいにクセが強くないため、その分作り手のこだわりや畑・気候の違いがよく反映されます。また、1万円を超えるグラン・クリュから、1,000円程度のプティ・シャブリまで、格付けにも幅があるため、一口に「シャブリ」と言っても、実際には様々な味わいのものが存在します。
シャブリと食の相性
シャブリと言えば牡蠣、というイメージが強いですが、
牡蠣だけでなく魚介類全般との相性は抜群。
また、シャープな酸味、
すっきりとした飲み心地は
お刺身、てんぷらなど繊細な味わいの
和食ともベストマッチします。